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スタッフが教える!こんなに楽しい!コンビニのお仕事~レジ編~

コンビニお仕事コラム|2018.08.12

 

 

コンビニの仕事に大切な役割を持っているのがレジ接客です。

レジの会計は一番の基本ともいえる仕事ですが、そのほかにも数多くの接客に関わりを持つ内容があります。

 

レジは、買い物客が会計を求めて持ってきた商品を預かって、商品のバーコードを読み取ります。

さらに買い物客が購入したい商品の合計金額を入力していき、お釣りとレシートを渡していきます。

最後は商品をビニールなどの袋に入れて買い物客に渡して終了する流れが基本的なレジの会計です。

 

会計の接客時に電子マネーを利用される場合も増えてきています。

会計側の電子マネーの対応は、簡単に接客を済ませることが可能であり、お釣りを数えて渡す必要がなく手間が省けます。

 

コンビニのレジの際には幅広い支払いの接客が求められることがあります。

公共料金やチケットなどの支払いと発券を求められるときにも対応が異なります。

公共料金の支払いは、支払を求める来客に渡された払込票のバーコードを読み取ることで終わるため、買い物客の対応とあまり変わらない対応の流れで済みますが異なる部分もあります。

 

公共料金のお金を渡されたら、通常の会計と同様に金額をレジに入力してレシートを渡して、払込票のコンビニ店名と支払いの日付が入ったスタンプを求められる部分に押します。

その後に払込票の切り取りができる部分を切り取って支払いの来客に手渡すことで公共料金を支払います。

 

コンビニでは、チケットの支払いと発券を求められるレジの仕事もあります。

チケットには、ライブやコンサート、イベントなどの代金の支払いが多くあります。

支払いを完了するためには、払込番号を確認して、入力する対応が求められてきます。

 

払込番号はレジに手打ちで入力する場合と番号のバーコードをスキャンする方法が主にあり、どちらかの方法で金額が表示させてから、通常の会計を完了します。

まれにお金を払ったのみでレジを離れてしまう来客もいるので、発券したチケットを確実に渡すこともレジの大切な仕事です。

 

コンビニのレジの仕事には、買い物客が購入した商品の返品や返金を求められる場合があります。

希望通りの商品を購入したつもりが希望と異なると購入後に判断する人もいるため、こうした返品や返金にも応じることもレジの仕事にとって大切です。

 

レジの返品や返金用の対応をするために商品のレシート番号を打ち込んで商品を受け取って返金を行います。

この際に大切なのがレシートの存在であり、買い物客から渡されない場合は返金に応じることが不可能なルールがあります。

返品が可能な商品はコンビニによって異なることがあるので仕事する際は頭に入れておくことも必要です。

 

奥が深いコンビニのレジの接客は、飽きることがなく働く楽しさを体験できます。

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