コンビニお仕事コラム｜2018.09.03

 

 

コンビニの仕事はレジ打ちや品出し、配送手配というイメージが強いですが、調理も大きな仕事の一つです。

 

定番である唐揚げやコロッケはもちろんのこと、冬はおでんや肉まん、そして最近では、ソフトクリームやドーナツなどのスイーツ系をはじめとした多種多様な調理を任されます。

 

調理というと、料理が苦手だったり、そもそもしたことがないという人も多いのではないでしょうか。

でも、大丈夫です。

コンビニの場合、一から作るということはなく、冷凍食品を揚げたり解凍したりという作業がほとんどだからです。

自宅で冷凍食品を使ったことがある人でしたら、まずコンビニの調理は大丈夫です。

 

また、その作業に対するマニュアルも用意されていますし、覚えるまで時間がかかるということも先輩スタッフがわかっているので丁寧に教えてくれます。

衛生面に気を付ける、賞味期限を守るという当たり前である二つのことを意識していれば問題なくできる仕事です。

 

初めこそ慣れなくて苦手と思ってしまうかもしれません。

調理をやるならレジ打ちのほうが良いなぁと感じてしまうのも仕方がありません。

 

でも、諦めないでください！

 

慣れてしまうととても楽しい仕事に感じるはずです。

なぜなら、揚げたてや出来立てでおいしそうと言って買っていくお客さんが必ずいらっしゃいますし、自分自身も前回より美味しそうにできたなぁと成長を実感できるからです。

調理の仕事はコンビニの中で最も喜びや充実を感じられる仕事と言っても過言ではないでしょう。

 

コンビニの仕事に馴染み、調理の仕事ができるようになったら、店内に声掛けをしてみるのも良いでしょう。

揚げたてや出来立てということを店内でアナウンスすると、驚くほどついで買いが増えます。

特に、夕方からの女性は夕食のことを考えている人が多いので、夕食の一品にコロッケやフランクフルトを買っていくお客様が多くいらっしゃいます。

 

売上をアップすることはあなたの評価にもつながり、お給料のアップもしやすくなります。

たった一声で効果が実感できることなので、積極的に店内にアナウンスしてみてください。

 

以上のように、コンビニの仕事の一つである調理は、やりがいや楽しさを実感でき、評価へもつながりやすいというとても良い内容です。

これからコンビニでバイトをする人やバイトをしようか悩んでいる人、また今バイトをしている人も、ぜひ調理に力を入れてみてくださいね。あなたの作った料理でお客様を喜ばせましょう。